【GAS】Google Apps Scriptを学ぶ その1
Google Apps Script(GAS)
Google Apps Script、略してGAS(ガス)。
このスクリプトを操ることができれば、Googleのサービス間の連携、業務効率化、さらには外部サービスとの連携までできるようになるようです!
これは使えるようになりたいとワクワクしちゃいますね。
そんな想いを抱き、色々と挑戦しようと思いますのでメモというかノート代わりに記録していこうと思います。
スプレッドシートを操る
本日のコード
myFunction() {
const filename = "XXXXXXXXXXXXXXX";
const ss = SpreadsheetApp.openById(filename);
const vv = ss.getSheets()[0];
for(let i=2;i<=6;i++){
vv.getRange(i,4).setValue("test");
console.log(vv.getRange(i,4).getValue())
}
}
1行目 処理の名前
2行目 操りたいスプレッドシートのIDを変数に格納
3行目 変数ssにスプレッドシートを格納
4行目 変数vvにssのシートを格納
5行目〜6行目 For関数で繰り返し処理を始めます。2行目から6行目までのD列にtestと入力させます。
対象となるスプレッドシートは以下の通り。D列は空っぽです。

7行目 ログ出力のコードです。スプレッドシートのD列に入力できているか確認します。
実行結果は以下の通り。

成功です。testが入力されました。
GASのFor文の使い方
for(AAA; BBB; CCC) {
// ここに処理を記述します
}
AAA
変数をセットします。
本日のコードでは、変数が変わるのでletを使いました。
BBB
この条件を満たすうちは処理を継続することになります。
本日のコードでは、AAAが6以下であるうちは継続するようにしました。
CCC
繰り返す際のカウントアップです。
本日のコードでは、AAAに1を加算しました。
i+1 をしたかったのですが、1ずつカウントアップする場合は、i++と記述しても同じ結果となるようです。
処理はgetRangeでセルを指定し、setValueで値を入力しています。
GASのお役立ちリンク集
Googleのサポートサイト
https://developers.google.com/apps-script
SNSアカウントもどうぞ
▼Twitterアカウント
お気軽にフォロー、リプライをお待ちしております
▼Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCulFgLA_qZwRaItFKJdMBRg