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  • 執筆者の写真KT

ロードカナロア、最も統計的数字が優秀な母父との組み合わせは?

アイビスサマーダッシュで優勝したジョーカナチャンの父がロードカナロアということで、今回のテーマにしてみようと思います。


テーマは、父ロードカナロアと相性の良い母父は?

※相性の定義は人それぞれかとは思いますが、自分は勝馬率、稼ぎ頭ランキングをよくみています。


アーモンドアイがいるので、サンデーサイレンスを思い浮かべますが、集計してみるとやはり良い数字でした。44頭いて、勝ち馬率が52.4%。勝率も10%を超えています。

その他で目につくのは、クロフネ、フレンチデピュティ、ハーツクライ、ネオユニヴァースシンボリクリスエス、ファルブラヴあたりでしょうか。


続いて、稼ぎ頭TOP 20を見てみます。

すごい名前が並びますね。アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダノンスマッシュ、ステルヴィオ。ジョーカナチャンもランクインできました。1億円超えは11頭でした。


これらの母父がどうなっているかというと、


結構、色々な母父の名前が並びますね。

この20頭のうち、最多で登場するのがハーツクライ(3頭)です。


トロワゼトワル、ケイデンスコール、ヴァルディセール。


父ロードカナロアの馬、母父ハーツクライの馬、どちらもまだ世代は少ないですが、平均と上位を並べてみるとこのような表になります。


母父ハーツクライは背景色を変えてみました。

まだ12頭しかいませんが、勝馬率66. 7%、勝率16.8%。どちらもサンデーサイレンスを上回っており、TOP 20に入ったのも12頭中3頭ということに。

うち2頭はまだ1億円稼いでいませんがどちらもまだ4歳ということで、今後の活躍が楽しみになります。


次いで2頭がランクインしているのが、サンデーサイレンス、ファルブラヴ、スペシャルウィーク、フレンチデピュティ。いずれも勝ち上がり率の高い馬ですが、ランクイン率も高いですね。ファルブラヴは7頭しかいないのに、2頭がランクインし、勝率も高い。

サンデーサイレンスとファルブラヴはどちらも1億円超え。


ということで、最も優秀というのは、色々な分野、見方があるとは思いますが、


本日のベストパートナー賞は、ハーツクライを勝手に表彰したいと思います。

(次やったらおおいに変わる可能性がありますがw)


POGでも注目したい組み合わせになるかもしれませんね。


常に、平均が高くて大当たり率の高い組み合わせを常に見つけていきたいものです。

世代が増えたらこの数字がどう変わっていくのでしょう。

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夏の新潟を象徴する、直線1,000メートルの適性を競うレースですね。 今年の優勝はジョーカナチャン。 父ロードカナロア 母ラッキーダイス(母父ネオユニヴァース) 1,000メートルのスペシャリストってどうやって育つんでしょう。 繰り返し走らせるのが1番いいのかな? 他コースでの実績はどこまで予想に活用できるのでしょうか。 2着のライオンボスは昨年の優勝馬であり、直線1,000メートルの実績も優秀。

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